【シングルマザー】子育て終了後の生活について考える

子育て

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私は子供が生まれた時からすでにシングルマザーでした。

結局再婚したいという思いもなくなり、これからはひとりで生きていく!そう決めた30代の今。子供と二人きりの生活はそれなりに楽で、精神的なストレスがなく快適に過ごしています。

ですが、嫌だ嫌だと思っても時が来れば巣立っていくのが子供というもの。これまで子供を支えに頑張ってきた私にとって、子供がいなくなると喪失感や孤独を感じるのでは、と考えるようになりました。

そう遠くない子供が巣立った後の生活のことを考えようと思い、今回まとめてみました。

子育て期から現在

若くして出産を経験した私にとって、青春時代=子育てといっても過言ではないでしょう。

同級生たちが大学生活を満喫していたり、就職し社会人として活躍していたりしていた時期にせっせと子供と向き合う日々。キラキラしたSNSを見ると孤独感やら寂しさやらが込み上げ、涙を流す毎日。

実家暮らしだったこともあり、家族への罪悪感も相まって何とも言えない思いを抱えていました。

それでも子供は私にとって心の支えで、頑張ろうと思わせてくれる存在

現在は中学生、すでに少しずつ親離れしつつあります。今ではふたりで外出することほとんどなくなりましたし、会話もそこそこ。それが私にとって心地よく感じたりもします(子供はどう思っているかは分かりませんが)。

母子家庭向けの手当てが終了

シングルマザーの子育て終了が子供の高校卒業だとすると、その時に多くの母子家庭向けの手当てが終了となります。

現在私が受け取っている手当は

  • 児童扶養手当
  • 母子家庭向け医療費助成
  • 水道料金の減免

などがあります。

児童扶養手当

児童扶養手当は、子供が高校を卒業する3月31日を超えると受給が終了となります。

受給額は収入によって異なりますが、毎月3~4万円を受け取っている人が多いのではないでしょうか。それがなくなると、大きな収入ダウンです。

児童扶養手当がなくなっても十分に暮らしていけるか、今から考えても早くはないでしょう。

母子家庭向け医療費助成

母子家庭向け医療費助成も、自治体のほとんどが高校卒業まで。

今まで病院の受診や薬代を助成してもらっていましたが、それもなくなります。

受給がストップしてしまう前に、歯の治療や親知らずの抜歯をしなくては!

その他

水道料金の減免なども、高校卒業と同時になくなってしまいます。

そもそも十分な収入があって、手当を当てにしていなかった人にとってはあまり関係なさそうですが、私のようにこれらの手当てを収入の一つとしてカウントしていた人にとっては正直痛い…。

これらの手当てがなくなってしまう前に、今のうちから家計の見直しや収入アップについて考えていききたい!

子供がいなくなった後の生活

今までずっと一緒に過ごしてきた子供がいなくなってしまうというのは、気持ちの面でどうにもやるせない。お金の心配もあるけど、正直気持ちが追い付かないほうが辛い

そう考える人も少なくありません。

私もきっとそうです。

子供が心の支えで、子供中心の生活で、趣味が子育て、なんていう人もいるのでないでしょうか。でも、子供が巣立った時あなたは何歳になっていますか?

年齢を重ねてから新しいことを始めるのって、億劫ですよね。

子供が巣立った後でさてどうするか、を考えるのではなく、巣立つ前の段階で少しずつ子供以外のことで興味が持てることを探し始めませんか?

趣味を見つける・再開させる

今まで子育てに費やしてきた時間のほとんどが自分の時間となっていきます。

子供がいなくなって寂しい!といつまでも嘆いているのではなく、今まで頑張ってきた自分を褒めてあげて、自分のために好きなことをやるのです。

とはいえ、趣味にお金をかけすぎてもいけないとは思いますのでほどほどに。

ちなみに私のやりたいことは

  • 読書
  • ひとり旅
  • 外でお酒を飲む

ブログを始める

きっと寂しくてどうしようもないんだろうな、という思いもあり始めたブログ。

今の私の年齢でも、ブログの立ち上げは時間がかかり面倒くさい。これが更に年齢を重ねてからだと一生やらないだろうな、と思います。

だらだらと過ごすのもたまにはいいかもしれませんが、何もしない日々が続くと気力がなくなりボケるのも早い気がします。

頭の中を整理しながらブログ作業をしていると生活に張りが出て、面白いものになるのではないでしょうか。

まとめ

  • 今は大変だと思っても、いずれやってくる子の巣立ち
  • 母子家庭向けの手当てが終了となる
  • 収入が減ることへの心配もあるが、避けて通れないのが心の喪失感や孤独感
  • 趣味を見つけたり新しいことにチャレンジしたりすることが、ひとりでも楽しく生きるコツ

子供の巣立ちを素直に喜べるよう、今から少しずつ準備を始めていきましょう。

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