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「おしゃれは我慢」なんてよく言ったものです。
サイズの合わないヒールの高い靴を履いたり、寒いのを我慢して薄着をしたり、可愛いだけで似合わない服を選んだり。
確かに私も若いころは、見栄ややせ我慢してこの「おしゃれは我慢」という言葉を信じて疑わず、おしゃれだと思うものは何でも試してきました。
ですが30代半ばとなった今、何だかその考え方が馬鹿らしく思え、ファッションに関してやめたことがたくさんあります。
そしてそれをやめると心が軽くなり、よりおしゃれを楽しめるようになりました。
今回は、そんな私のやめたことを5つご紹介します。
ハイヒールをやめた
かかとのある靴は脚が綺麗に、女性らしく見えますよね。
私もそんな“女性らしさ”に憧れて、どこに行くにもハイヒールを履いていました。
ですが、ハイヒールって試着時はよくても日常履いていると、必ずどこかしら痛むんです。でも履いて足に馴染ませないと思い我慢しながら履く日々。
正直つらかった。
試しにローヒールやスニーカーを履いて過ごしてみましたが、思ったより違和感がなく「あぁ、これもいいかも」と思えるようになりました。
今では歩くことがあまり苦ではなくなりました。
可愛いだけで服を買うことをやめた
花柄やパステルカラーなどの甘い服が好きでしたが、いざ着てみると何かおかしい。
自分で言うのもなんですが、私は可愛いよりクールな印象を持った顔立ちをしています。
選び方によっては花柄やパステルカラーも似合わなくはないのでしょうが、どうにもこうにも違和感が消えず、意を決して着るのをやめました。
それからは、シンプルでカジュアルめの服を選ぶようにしています。
コンタクトレンズをやめた
学生の頃、眼鏡をかけた自分がとても恥ずかしく、親に頼んでコンタクトデビューをしました。
コンタクトは就職してからも装着していましたが、ある日、目に痛みが。眼科を受診すると、結膜炎との診断結果。
しばらく眼鏡で生活していました。その毎日はとても苦で、恥ずかしかったです。
目の痛みが落ち着いてきたころ、接客業から事務職へと転職。初めての事務職でパソコンと睨みあう日々で、慣れない仕事で緊張していたのも相まって、再び目に痛みが。
それでもなおコンタクトを付けようと試みましたが、痛みと異物感で目を開けられないほどになっていました。
このまま失明しては元も子もない、私はやっとコンタクトをやめる決断をしたのです。
眼鏡で通勤することに始めは慣れませんでしたが、時間が解決してくれました。
そして、コンタクトレンズ代が浮いたことに歓喜し現在は眼鏡での生活を楽しんでいます。
ばっちりフルメイクをやめた
私のメイクデビューは社会人になってからと遅いものでした。
だから余計に「社会人とはメイクしてなんぼ」という考えが脳にこびりついていました。
毎朝時間をかけてバチッと決めて出勤、休日もバチッと決めてお出かけ(という名のスーパーへ買い物)。
30代になると、どんなにお手入れしてても肌の印象って変わるものなんですね。
今までのメイクで1日過ごすと、痒みや赤みが出るようになったんです。スキンケアを変えながらでも一向に良くならない。
どうしたものかと考えていた時、上記のコンタクトをやめるという決断をしました。
同時に、足すことより引いていくことを覚えた私は、主にアイメイクから引いていくことに。
さらにはコロナ渦となりマスクでの生活が当たり前になってから、ファンデーションをやめてみることに。すると、顔の赤みや痒みが減ったのです。
アイメイク、ファンデーション断ちをした私に残ったアイテムはこれら。
これにプラスでリップを塗ったりするときもあります。ごくたまにですが。
時短にもなり、顔への負担も減らすことができ、まさに一石二鳥です。
かっちりしたバッグをやめた
社会人たるもの皮のビジネスバッグを持つべし。
今となってはくだらない考えですが、そう思い込んでいた若かりしころ。
よく営業さんたちが肩に背負っているかっちりしたA4サイズのバッグ。今でもかっこいいなと思ったりもしますが、そもそも私は営業職ではないということと職場にあれこれ物を持って行かない。
子供がまだ小さかった時は所謂マザーズバッグが必要不可欠でしたが、今は休日の持ち物も必要最小限となりました。
現在の持ち歩ているものも追記していきたいと思っています。
まとめ
- ハイヒールをやめた
- 可愛いだけで服を買うことをやめた
- コンタクトレンズをやめた
- ばっちりフルメイクをやめた
- かっちりしたバッグをやめた
これらが私がやめたこと5つです。
小さなことかもしれませんが、この5つのことをやめてからは自分らしくおしゃれを楽しみ時短や節約にもなりました。
決して私の真似をしてやめる必要はありませんが、この機会に本当に必要なのか、実は無理してるのではないかと自分を見つめ直してみてもいいのかもしれませんね。