30代のファッション迷子。「何を着てもしっくりこない」を脱出する方法

ファッション

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30代に入り鏡に映った自分の姿を見ると、「あれ?何だかおかしい?しっくりこない…」と思うようになりました。

似合うと思っていた服が浮いていると感じたり、服に着られているような、そんな感覚。

私はどんな服が似合って何を買ったらいいの?と思っている人は私だけではないはず!

今回は、そんな「ファッション迷子」を脱出する方法を私なりに考えてみました。

よかったら参考にしてみてください!

30代からの「ファッション迷子」。なぜ増える?

気持ちはまだまだ若いのに、どうしても体に変化は起こるものだし20代の子たちと比べると一線引かれてしまいますよね…。

ではなぜ20代の頃と差を感じてしまうのか考えたのでご紹介します。

体形が変わったから

普段からジムやヨガに通ったりして日頃から体を動かしている人は、比較的スタイルをキープすることはできます。

しかに、私のように何もやっていないと体形に変化が現れるのは当然のこと。

出産を経験したり、ストレスによる体重の大幅な増減などもあり、自分の体を見ると悲しくなります。

20代に比べると、基礎代謝も減りなかなか痩せにくくなるのも原因の一つでしょう。

自分自身の好みが変わったから

20代の頃はまさに「オフィスレディ」のようなスタイルを好んで着ていました。

ハイヒールをコツコツ響かせ颯爽と歩く、そんな「格好良い女性」に憧れていました。

30代になると、見た目より着心地を重視するようになり、オフィスカジュアルからカジュアル寄りに変化

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情報が多くて結局何が正解なのかわからないから

ファッションについて検索すると、「骨格診断やパーソナルカラーで自分に合うスタイルを見つけましょう!」などたくさんの情報が出てきます。

私も診断を試したりしたのですが、サイトによって結果は様々で結局どれが正解?と余計に迷子になってしまいます。

情報社会というのも悩ましいものですね…。

「何を着てもしっくりこない」の脱出方法

「ファッション迷子」の理由が分かったところで、その脱出方法を考えてみます。

まずは持っている服を把握する

自分のクローゼットの中身をいったん全部出してみました。

  • 今どんな服を持っているのか
  • 今も着られるか
  • 着たいと思うのか

私はもともと持っている服が少なかったこともありましたが、物持ちのいい人は「うわ、これ何年前に買ったんだ…?」なんてことがあるかもしれません。

その中に、何枚「今も着たい!」と思う服がありますか?

  • サイズが合っていない
  • 何だか古さを感じるデザイン
  • 着てもワクワクしない

こういったものは思い切って処分して、クローゼットの中をすっきりさせましょう。

雑誌でコーデを探してみる

雑誌でお手本になるようなコーディネートを探しました。

あまり考えすぎず「あっ、これ可愛い!」と思ったコーディネートを直感で選ぶのがコツです。

集めたコーディネートを見返してみると、

なんかこの色ばかり選んでるなぁ
このパンツには、これを組み合わせるのか!

など、新たな発見があるかもしれません。

気になった服は試着必須

雑誌やインターネットで「あっ、これ可愛い!」と思っても、似合うかどうかは別。

なんせ私は30代で、体形が変わり肌の質や色味も変化していますので、実際に店舗へ行き試着することが望ましいです。特にボトムス、一番気になるのはヒップライン

20代の頃はあんなにハリがあった桃尻も、出産を経験し、体重が大幅に増減しているので形は崩れてしまっています。

ボトムスは必ず試着し、ヒップラインを見て違和感がないかを確認しましょう。

たまにパンツラインやお尻の形が丸分かりの人を見かけますが、同じ女性から見てもみっともないなぁと感じてしまいます。

メイクやヘアスタイルにも気を配る

せっかく着てる服はおしゃれなのに、顔とマッチしてないなぁって思う人をたまに見かけます。

私もばっちりメイクをやめたのであまり偉そうなことは言えませんが、最小限気を配っています。

「服が似合わない」「何だかしっくりこない」なんていう悩みは、実は眉の描き方ひとつで解消したりもするのです。

眉の描き方を研究することはそんなに難しいことではないと思いますし、眉を描くことはメイクの基本中の基本ですよね。

ヘアスタイルも同様で、白髪やパサつきが気になったり今までなかったうねりが出てきたりして、少し気にしてあげる必要があります。

ヘアバームで軽く整えたり綺麗にとかすだけでも印象は変わります。

まとめ

30代からの「ファッション迷子」が増える理由として、

自分自身の体形が変わり、年齢を重ねることで好みが変わったのかなと思います。また、情報が多くて結局何が正解なのかわからないからというのも理由のひとつ。

そんな「ファッション迷子」から脱出するには、まず自分の持っている服たちを把握して今の自分に似合うものを探してくことが大切なのではないかということです。

服だけでなく、メイクやヘアスタイルまで気を配らないといつまでもしっくりこない「ファッション迷子」に陥ってしまうのではないかと思います。

いくつになっても似合う服を着て過ごすと楽しいですよね!

これからも、自分の「似合う」を探しながら無理のない範囲で素敵なクローゼットを作っていきましょう!

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